2010年02月15日

アルツハイマー型認知症治療薬を承認申請―第一三共(医療介護CBニュース)

 第一三共は2月8日、子会社のアスビオファーマがアルツハイマー型認知症治療薬SUN Y7017(メマンチン塩酸塩)を厚生労働省に承認申請したと発表した。承認取得後は第一三共が販売する予定。

 SUN Y7017は、独メルツ社が創製したNMDA 受容体拮抗薬で、アスビオファーマが日本国内で自社開発した。エーザイのアルツハイマー型認知症治療薬アリセプトが神経伝達物質アセチルコリンを分解する酵素の働きを妨げ、神経細胞を活性化して脳の機能を維持することで認知症の症状の進行を抑制するのに対して、グルタミン酸受容体の1つであるNMDA受容体をブロックし、神経細胞内への過剰なカルシウムイオンの流入を抑制することで神経細胞を保護し、症状の進行を抑制する。作用メカニズムが異なるSUN Y7017が承認を取得すれば、治療選択肢の拡大につながる。

 海外では2002年に欧州医薬品庁(EMEA)、03年に米食品医薬品庁(FDA)で承認され、アルツハイマー型認知症の標準治療薬の一つとして、現在世界60か国以上で使用されている。


【関連記事】
認知症治療剤アリセプトの内服ゼリー剤を発売―エーザイ
認知症のケアに残された能力を生かして―東京都がシンポ
認知症の人への接し方とは
認知症の早期診断、かかりつけ医の役割が重要
注目される認知症短期集中リハ、意欲などの改善も

<天皇陛下>公務を一部変更 体力十分回復せず(毎日新聞)
授業料滞納世帯に無利子貸し付け=高校生の今春卒業を支援−厚労省(時事通信)
<火災>ケニア大使公邸が半焼 けが人はなし 東京・目黒(毎日新聞)
<時をかける少女>視覚障害者向けに音声ガイダンス 新宿ピカデリーなどで(毎日新聞)
<追い出し屋>被害者の会 11日に結成(毎日新聞)
posted by フナバシ ヒロユキ at 23:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。